2月16日(水)6時間目に図書室の菊池さんと洲崎さんに来ていただき、
「一日こども司書」という勉強をしました。パソコンを使って、図書館のしくみや、かもめ号の話、本の置き方の工夫などを教えてくれました。
お話の中で、羅臼の図書室には6万冊の蔵書があり、赤ちゃん向けの持ちやすい大きさで丈夫な紙で作られている本から、目が悪くなってきた人向けの文字が大きく書かれている本まで、様々な種類のものがあることがわかりました。そして、図書室を利用しやすくするため、
”いつでも・どこでも・だれにでも・どんな本でも”をモットーに、様々な工夫を行い、
【役立つ本に出合える図書室】を目指している、というお話をしてくれました。
司書さんは最後に、何冊かの本の読み聞かせをしてくれました。今回のテーマは
「友情」ということで、犬と男の子のお話
『ゆうたはともだち』、親友のカエルのお話
『ふたりはきょうも』、本当の友達ってどんな人?というお話
『ともだち』など、友達について考えさせられるお話をたくさん教えてくれました。
『泣いた赤おに』では、「青おにはどうなったの?」「最後が気になる~!!」と読みたくなるような上手な読み聞かせをしてくれました。みんな菊池さんの話を真剣な表情で聞いていました。
教えてくれたことを忘れずに、これからも図書室やかもめ号を利用し、
もっと本を好きになっていけるといいですね☆